ベトナム株投資信託の基本

ベトナム株投資信託（ベトナムファンド）で投資する方法も非常に良い投資方法です。個別株に投資するには、日本ではまだ障壁が高く、アジアンバリューの魅力を存分に味わうことができませんが、ベトナム株投資信託なら日本からでも購入できます。

ベトナム株投資信託は、一般的な投資信託とは購入条件などで異なる点がいくつかあるので、注意する必要があります。

ベトナム株投資信託は、アイザワ証券が販売している「フェイムーアイザワトラストベトナムファンド」、大和証券の販売する「JPM･VISTA5ファンド」、キャピタル・パートナーズが販売する「ベトナム・ドラゴン・ファンド・リミテッド」以外は、単位型で販売されています。

投資信託の単位型（ユニット型）とは、運用開始前に募集を打ち切り、一定期間の後に満期になって、償還されるタイプのことで、募集期間を過ぎると購入することができなくなり、また3～5年は換金することができません。

単位型のメリットは、途中解約による資産の急減がないため、安定した運用ができることでしょう。

ベトナム株投資信託は購入価額にも注意点が必要です。

投資信託では、通常1万円程度から購入できるものが多く、少ない投資金額から始められるのが魅力ですが、ベトナムファンドに限っては、いずれも10万円かそれ以上となっています。

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ベトナム投資信託のすすめ

ベトナム投資信託
ベトナム投資信託のすすめでは、世界中の投資家に大注目のベトナム株に特化した投資信託の紹介と注意点について解説しています。 

本日のベトナム株情報

ベトナム株価指数（ホーチミン）　
　大引け　　　　 　973.59　　 　32.53安　　 N/A
　高値　　　　　 　999.38
　安値　　　　　 　973.59
　前営業日終値　 1006.12　　 　12.17安　　 N/A

１３日の東南アジア各国株式市場はほぼ全面安、シンガポール市場ではシンガポール取引所（ＳＧＸ）など金融株が安かったほか、原油安を受けケッペルが下落した。

ストレーツ・タイムズ指数（ＳＴＩ）は１．０２％安と４営業日続落。ジャカルタ市場は０．６６％下落した。

クアラルンプール市場は朝方下落したものの、終盤で回復し、０．０８％高。

マニラ市場は０．５％安、バンコク市場は０．５％安、ホーチミン市場は３．２％安。日本を除くアジア太平洋のＭＳＣＩ株価指数は０．６６％高と反発した。（ロイターより）